ラランドニシダがおすすめする本3選!!(最果タヒ/山野辺太郎)

ラランドニシダがおすすめする本3選!!(最果タヒ/山野辺太郎) 色んなユーチューバー

読書が大好きなラランドニシダさんによる『おすすめ本3選』の紹介です。

ラランドニシダおすすめ本3選

ラランドニシダさん
ラランドニシダさん

大学生の時は年100冊くらい読んだ。今でも読書が趣味!

コンプレックス・プリズム

著者出版社
最果タヒ大和書房
ラランドニシダさん
ラランドニシダさん

最果タヒさんはエッセイが面白い!人にはない視点!

内容紹介

今最も注目される稀代の詩人・最果タヒ。その大人気連載がついに書籍化!書き下ろしのエッセイに加えて、書籍だけの漫画も収録。漫画は嘉江さん。

劣等感にあてた光が乱反射して言葉となって煌めく、珠玉のエッセイ集。

購入方法

著:最果タヒ
¥862 (2024/07/21 12:37時点 | Amazon調べ)

恐竜時代が終わらない

著者出版社
山野辺太郎書肆侃侃房
ラランドニシダさん
ラランドニシダさん

文章が綺麗!

内容紹介

ある日「世界オーラルヒストリー学会」から届いた一通の手紙には、こう記されていた。

少年時代に行方をくらました父が、かつてわたしに伝えた恐竜時代の記憶。語り継ぐ相手のいないまま中年となったわたしは、心のうちにしまい込んだ恐竜たちの物語ーー草食恐竜の男の子と肉食恐竜の男の子との間に芽生えた切ない感情の行方を、聴衆の前で語りはじめる。

食う者と食われる者、遺す者と遺される者のリレーのなかで繰り返される命の循環と記憶の伝承を描く長編小説。

購入方法

書肆侃侃房
¥1,870 (2024/07/21 12:37時点 | Amazon調べ)

いつか深い穴に落ちるまで

著者出版社
山野辺太郎河出書房新社
ラランドニシダさん
ラランドニシダさん

まだ走り出しの作家!これはいい人見つけたねぇ…

内容紹介

戦後から現在まで続く「秘密プロジェクト」があった。発案者は、運輸省の若手官僚・山本清晴。敗戦から数年たったある時、新橋の闇市でカストリを飲みながら彼は思いつく。「底のない穴を空けよう、そしてそれを国の新事業にしよう」。かくして「日本ーブラジル間・直線ルート開発計画」が「温泉を掘る」ための技術によって、始動した。その意志を引き継いだのは大手建設会社の子会社の広報係・鈴木一夫。彼は来たるべき事業公表の際のプレスリリースを記すために、この謎めいた事業の存在理由について調査を開始する。ポーランドからの諜報員、作業員としてやってくる日系移民やアジアからの技能実習生、ディズニーランドで待ち合わせた海外の要人、ブラジルの広報係・ルイーザへの想い、そしてついに穴が開通したとき、鈴木は…。第55回文藝賞受賞作。

購入方法

著:山野辺太郎
¥1,287 (2024/07/21 12:37時点 | Amazon調べ)

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