小説を1000冊読んだ齋藤明里さんによる『おすすめの短編SF3選』の紹介です。
あかりん
今回は、短編SF3選をお持ちしました♪
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『象られた力』飛浩隆 / 早川書房
謎の消失を遂げた惑星〈百合洋〉。イコノグラファーのクドウ圓は、その言語体系に秘められた”見えない図形”の解明を依頼されるが……”かたち”と”ちから”の相克がもたらす災厄を描いた表題作、双子の天才ピアニストをめぐる生と死の二重奏の物語「デュオ」ほか、初期中篇の完全改稿版全四篇を収めた傑作集。
あかりん
SF的要素、ミステリー的要素、サスペンス的要素がギュ~っとなっている一作♪
『日本SFの臨界点 中井紀夫─山の上の交響楽』著:中井紀夫、編:伴名練 / 早川書房
アンソロジー『日本SFの臨界点[恋愛篇・怪奇篇]』の続篇企画として、収録作家の個人傑作選をSF作家・伴名練が編纂する新シリーズ第一弾。山頂の楽堂でたったひとつの交響楽を数百年以上も演奏し続けている楽団を描いて星雲賞を受賞した表題作のほか、書籍初収録作を含む彩り豊かな奇想とSFの傑作短篇集
あかりん
SFって意外と私たちの生活と実は近いところにあるんじゃない?っていう驚きとか発見があった作品♪
ポチップ
『なめらかな世界と、その敵』伴名練 / 早川書房
並行世界を行き来する少女たちの1度きりの青春を描いた表題作など、ベストSF2019[国内篇]1位に輝いた傑作集がついに文庫化
あかりん
SFを好きになったきっかけと言っても過言ではない伴名練さんの短編♪