小説を1000冊読んだ齋藤明里さんによる『10代で読むべき小説おすすめ3選』の紹介です。
あかりん
ということで今日は『ほんタメ』見てくれているハードカバー(視聴者)さんの中にいるであろう10代のあなたに向けて!
たくみさん
あっ!いないです!
あかりん
0.1%ぐらいはいるんですよ!そんな、あなたに向けてお送りします♪
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『4TEEN』石田衣良 / 新潮社
東京湾に浮かぶ月島。ぼくらは今日も自転車で、風よりも早くこの街を駆け抜ける。ナオト、ダイ、ジュン、テツロー、中学2年の同級生4人組。それぞれ悩みはあるけれど、一緒ならどこまでも行ける、もしかしたら空だって飛べるかもしれない――。友情、恋、性、暴力、病気、死。出会ったすべてを精一杯に受けとめて成長してゆく14歳の少年達を描いた爽快青春ストーリー。直木賞受賞作。
あかりん
昔の10代も今の10代も悩む内容はほとんど変わらない!家族みんなで楽しんで♪
『荒野』桜庭一樹 / 文藝春秋
鎌倉で小説家の父と暮らす少女・荒野。「好き」ってどういうことか、まだよくわからない。でも、中学入学の日、電車内で見知らぬ少年に窮地を救われたことをきっかけに、彼女に少しずつ変化が起き始める。少女から、大人へ――荒野の4年間を瑞々しく描き出した、たまらなくいとおしい恋愛“以前”小説。全1冊の合本・新装版。
あかりん
心と体が成長する喜びと戸惑い、中学生の微妙な感情が丁寧に描かれている♪
『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』大前粟生 / 河出書房新社
恋愛を楽しめないの、僕だけ? 大学生の七森は“男らしさ”“女らしさ”のノリが苦手。こわがらせず、侵害せず、誰かと繋がりたいのに。共感200%、やさしさの意味を問い直す物語。映画化&英訳決定!
あかりん
悩んでることは恥ずかしいことじゃないし、同じように悩んでいる人がいることを知ってほしい♪