ほんタメのヨビノリたくみさん&齋藤明里さんによる『旅行に持っていきたいおすすめ5選』の紹介です。
旅行に持って行きたい本5選
旅行にこんな本持って行ったらピッタリなんじゃないですか?というオススメをしていこうと思います!
カフェー小品集
著者 | 出版社 |
嶽本野ばら | 小学館文庫 |
実際にあるカフェを扱っている作品集なので、あかりん版の『るるぶ』!
内容紹介
互いに頑なな誇りを持つが故、すれ違い、翻弄されつつも惹かれあう「僕」と「君」の恋愛風景の数々ー。京都・東京・鎌倉・小樽と、著者自らが偏愛するカフェーを巡り、その時空から紡ぎだした、夢ともうつつともつかない短編・掌編12本を収録。 他の作品群にもつながる作家独自の美意識が色濃く映し出された好著。ファン必読の一冊です!
購入方法
ねこ謎(ねこにゃぞ)
著者 | 出版社 |
SCRAP | SCRAP出版 |
移動時間にみんなで楽しめて、あっという間に時間が過ぎるものはないか?それはね、
謎解きなんです!
内容紹介
本書では”ねこ”をモチーフにした、見た目の可愛い謎を31問を収録。さらに謎を解くと、その答えにピッタリなねこ写真があなたを待っています。純粋に謎解きを楽しむのはもちろん、答えのワードからどんなねこ写真が用意されているか予想しながらページをめくるのもまた一興。
購入方法
空想の海
著者 | 出版社 |
深緑 野分 | KADOKAWA |
旅行の隙間時間に読むなら、やっぱり短編がいい♪SFやミステリー、ショートショートなど全部ジャンルが違うから、本11冊持ってきたんか?ぐらいの満足度!
内容紹介
「緑の子どもたち」-植物が覆われたその家には、使う言葉の異なる4人の子どもたちがいる。言葉が通じず、わかりあえず、でも同じ家で生きざるをえない彼らに、ある事件が起きてー。「空へ昇る」-大地に突如として小さな穴が開き、そこから無数の土塊が天へ昇ってゆく“土塊昇天現象”。その現象をめぐる哲学者・物理学者・天文学者たちの戦いの記録と到達。ミステリ、児童文学、幻想ホラー、掌編小説etc.あらゆる世界への扉を開く、珠玉の作品集。
購入方法
九マイルは遠すぎる
著者 | 訳者 | 出版社 |
ハリイ・ケメルマン | 永井淳,深町眞理子 | 早川書房 |
一人旅のおすすめ。旅行先でこれ読んでたら、一番カッコいい!
あらすじ
9マイルは遠すぎる アームチェア・ディテクティブ・ストーリーの定番。 ニッキィ・ウェルト教授は『九マイルは遠すぎる、まして雨の中ともあれば』と言う言葉を耳にし、この言葉を頼りに前日起きた殺人事件の真相を暴き出す!! 難事件を次々に解き明かしていく、教授の活躍を描く傑作短編集8編。
購入方法
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海外ミステリー小説 おすすめ
ポケットに名言を
著者 | 出版社 |
寺山 修司 | KADOKAWA |
マジでポッケに入るサイズです♪旅にちょうどいいと思うんで。
内容紹介
世に名言・格言集の類は数多いけれど、これほど型破りな名言集はきっとない。歌謡曲から映画の名セリフ。思い出に過ぎない言葉が、ときに世界と釣り合うことさえあることを示す型破りな箴言集。